ぴょんぴょん日記

ぬるぬると徒然なるままに。

水族館

 

水族館という名前、素敵ですよね。

水に暮らす様々な種族が、同じ箱の中にギュッと集まる感じ。すごく閉鎖された空間に世界を閉じ込めている宝箱のような空間です。

 

小学生のときに描いた絵で、海水魚と淡水魚を一つの画用紙に収めた絵を描いて「夢の共演」という題で提出しました。図鑑で色々な魚を調べて描くのはとてもワクワクしたものです。果たして、その意図を汲んで観てくれた人が何人いるやら😅

 

ガラス一枚隔てた世界に、どうしてもヒトには入れない、絶対不可侵の領域にいる魚達に憧れと畏怖の念を抱きます。陸にあげられた魚は死ぬし、水に溺れたヒトも死ぬ。水族館とはお互いに棲み分け世界を二分している水生生物と陸上生物の境界線を凝縮したような場所です。水族館の生物たちは大きな海のたった一部を切り取ってきただけなのです。いくら潜水艦で潜ったって、ヒトは海の全てを知ることができない。ヒトは大きな進化を遂げたけれど、敵わない世界があるのだと魚達は教えてくれます。

 

と言いつつ、陸上生物だってもちろん好きです。ヒトはどうか知りませんが(笑)

でも動物園もいいけど、やっぱり水族館が好きです。

 

最初ということで、好きなものについてつらつら書いてみました。ただの自論です💁🏻