ぴょんぴょん日記

ぬるぬると徒然なるままに。

つかれたときには

 

"人間"であることがとてもめんどくさいな、と思うことがある。ここでいう人間とは、別の人との中で生きることを意味する。

 

人間であるためには、理性を持っていなければならない。それはとてもエネルギーの高い状態を維持しなければならないので、どこかでそのエネルギーを放出しなければならないのである。その放出の仕方はなんぞや。

睡眠である。

 

寝てる時だけは、意識を手放して理性も捨てて、ただの動物でいられるのである。夢の中でなら何をしたって誰に咎められるわけでもないから。

寝ることがいかに素晴らしいか、ようやく理解し始めた年頃である。

 

ヒトはどんなに崇高な思想を持っても、動物である限りはそのエネルギーの放出が必要なのである。エネルギー放出の上手な人は、愚痴や文句を言いつつ(たまに人にあたったりして)も溜め込まないので意外としっかりしているが、エネルギー放出の上手くない人は本当に危ない。 自分が気づかないうちに心身に不調が表れているものだ。

 

という話をしてたら寝落ちしていた。

よほど高エネルギー状態が続いていたらしい。