小学生くらいのときにはすでに、なんとなく大人になんてなりたくないと思っていた。
小さい頃はセミやカラスの鳴き声を聞くと、夏だなぁとかもう夕方だなぁ家に帰らなきゃ、としか感じなかったのに。
今では、このセミ生まれたて?鳴くの下手くそじゃない?とかこのカラス鳴き声汚いなぁとか、勝手に物事に対して優劣をつけるようになってしまった。
物事を素直に感じ取れなくなってしまった自分は、なんて生きづらくてつまらない人間なんだろう。
とりあえず、夏らしくセミが鳴き始めたので、ところてんが美味しく感じる季節になりましたね。